新型コロナウィルス感染リスク低減住宅

コロナ禍でも暮らしやすい動線

住宅の設計例-1 木造平屋建て

地方都市の近郊に建つ木造平屋建ての住宅です。

新型コロナウイルスの影響で食料品のまとめ買いが増えた顧客に対し、余裕のあるガレージを提案し、さらに通常の玄関を通る動線とは別にガレージ~玄関収納~屋内への動線を設定することで、まとめ買いによる持ち運びの大変さを低減しています。また、LDKは大きなデッキへと開放され感染の心配の少ない明るく開放的な生活が可能です。

空気感染リスクの低減

住宅の設計例-2 木造2階建て

地方都市の中心部、交通量の多い道路に面して建つ木造2階建て住宅です。

プライバシー確保のため2階に持ち上げられたLDKが大きな特徴で、ガレージ~収納を通る動線計画と合わせて、2階で大きく開放可能なLDKとする事により窓解放時の空気感染リスクを大幅に減少させています。この設計により暗く閉じこもりがちなコロナ生活から脱却し、明るく開放的な生活をすることが可能になりました。

家庭内感染リスクの低減

住宅の設計例-3 木造2階建て

自然環境を重視したいという顧客ニーズに対し、堤防越しに河川が見渡せる住宅をテーマに設計しました。1階が個室スペース、2階をLDKとして景観を取り入れる計画としています。2階はダイニング・キッチンをリビングから半階持ち上げることで河川から河口付近まで見渡すことが可能となったほか、生活スペースと食事スペースが明確に分離することで家庭内感染リスクを軽減する効果もある。また大きなルーフバルコニーにより、コロナ禍にあっても明るく開放的な空間を満喫する事ができます。

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