コンクリートという選択

柔らかで暖かな雰囲気を持つ「木」。
硬質でクールな「コンクリート」。
対照的な素材ですが、木には木の良さがあり、コンクリートにはコンクリートの良さがあります。

一般的な住宅規模では、どうしても構造的にコンクリート造でなければ成り立たないというケースはほ多くはありません。 木造でも構造的に成り立ち、コスト的にも木造は有利ですので、必要があってコンクリートにしなければならないケースは稀です。

それでもコンクリートを選択するお客様がおります。
理由はただ一つ。「コンクリートが好きだから」です。

優れた製造技術や印刷技術により、フェイクの材料もたくさんありますが、やはりコンクリートの素材感・存在感は、本物のコンクリートでしか出し得ないものです。

私の自宅はコンクリート打ち放しで、ここに20数年暮らしています。

外観は撥水剤も剥がれ落ち多少古びていますが、コンクリート面は当時のままであり印象は何も変わりません。

冬は多少寒かったり夏は多少暑かったりしますが、それも季節ごとの風物詩と思えますし、逆に家への愛着は増すばかりです。

自然への回帰・木造への回帰が叫ばれる現代ですが、鉄やガラスと並んで近代建築を構築する代表的な材料であるコンクリートは、単に建築材料という存在を超えて我々を魅了します。

「コンクリートが好き」という理由でコンクリート住宅に住む。
これもまた、正しい選択です。

SHOP-K House

打ち放しコンクリートが挿入された店舗併用住宅

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2door one-box。
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