ボウ・ウィンドウの家

仙台市若林区に建つ共用型二世帯住宅です

建築概要

場所 仙台市若林区
構造・規模 木造 2階建
家族構成 夫婦+子供2人・ご両親
延べ床面積 197.61㎡ (59.66坪)

仙台市若林区に建つ共用型二世帯住宅です

吹抜下には薪ストーブ.バーモントキャスティング社のデファイアント・レッド.

場所

仙台市若林区

構造・規模

木造 2階建

家族構成

夫婦+子供2人・ご両親

延べ床面積

197.61㎡ (59.66坪)

薪ストーブとボウ・ウィンドウのあるLDK

仙台市若林区郊外に建つ、水廻りを共有する二世帯住宅です。
震災で全壊判定を受け、近所で借家に住みながらの建て替えになりました。

夫婦と子供2人・ご両親の6人家族で、キッチン・浴室・洗面所などの水廻りは共用するするタイプの二世帯住宅です。

共用部分に面積を割り当て、小上りの和室やピアノレッスン室なども設けました。住宅中央には大きな吹抜を設け、その中に薪ストーブを設置し、住宅全体を暖めます。
ダイニングにはこの住宅を象徴するボウ・ウィンドウを設け、南からの陽をたっぷりと導きます。

分離・共用の程度により、二世帯住宅にはいくつかのタイプが考えられますが、それぞれに良さがあり、家族関係やライフスタイルに応じて選択していただければよろしいと思います。

今回は家族が多く、ご要望される床面積も大きかったので、既製品部材を多用しコスト的なご要望にも対応いたしました。

吹抜を見下ろす.子世帯の個室が吹抜を囲む.

ダイニングからリビング方向を見る.右手に小上りの和室.

ダイニングのボウ・ウィンドウ.

西日を映す2階寝室のボウ・ウィンドウ.

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