
再度、ヤバタラはやっぱりヤバかった・・・
概ね、感想とすれば去年と同じです。去年のレポートはこちら。
コースは同じですのでハードさも同じですが、天気は去年より良かったですね。
ドロドロヌルヌル地獄だった去年の下りに比べると比較的走りやすかったです。
しかし、結果としては去年と同じ第二関門でリタイアでした。
ただし、去年は関門タイムオーバーにより強制リタイア、今年は関門クリアでしたが、すでに
体力と気力を使い果たしており、それ以上進むのは難しいと判断して自主的にリタイアしました。
ちなみに第二関門まで、去年は9時間28分、今年は8時間46分でしたので、42分短縮できました。
まあ進歩と言えば進歩なのですが・・・
ここからはタラレバの話ですが、リタイアの判断が早過ぎたのでは? とも思っています。
その時はとにかく第二関門に辿り着くのに必死で、リタイアする気満々でしたので到着して
すぐに、迷うことなくリタイアを申告しました。
しかし、身体は少し休めば回復してくるので、15分とか20分とか、ザックを下ろして座って
休めばまた出発する気になったかもしれません。出発の制限時間ギリギリまで考えるべきでした。
あくまでも身体が十分回復した今思えば、という話ですけどね。
経験の少なさからの反省点です。
2回目の安達太良山トレイル50kmへの挑戦は終わりました。
正直、強制的に打ち切りになった去年よりも、自ら放棄してしまった今年の方がモヤモヤした
気持ちが大きいですね。完走できたかどうかわかりませんが、その時点でチャンスはあった
わけですから。
つまるところ、9時間を超えるトレイルや3000mを超える登りの経験もしていないし、練習不足・
経験不足に尽きる気がします。
年々、体力や筋力が増していくという年齢ではありませんが、自分自身が納得できるよう、
挑戦は続けて行こうと思います。