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Vol.12

□□□     建築家の日常・非日常     □□□

□             Vol. 12           □

□□□     ISSEI KATOH DESIGN     □□□

           発行日 2008. 2. 28
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目  次

■建築家からの手紙 : 雪・晴れ・雨・風

■建築家の日常・非日常 : 住宅というもの

■建築家の智慧 : 階段について

■編集後記 : リニューアルのお知らせ

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■建築家からの手紙 : 雪・晴れ・雨・風
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□□様、こんにちは。

何だか、目まぐるしく天候が変わります。
特に、先週末の暴風雪はひどかったですね。

かと思えば、雨が降り、雪はザクザク。
次の日は冷えてカチカチ。
そして、太陽が顔を出せば、冬とは思えない強い日差しを
感じたりします。

本当に、冬ってこんなでしたっけ?

2月も下旬です。
明日は4年に一度の2月29日で、明後日からは3月。

3月というだけで、春になった気がしますが、
果たしてこのまま春に向かうのでしょうか ・・・?


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■建築家の日常・非日常 : 住宅ということ
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□□さんは、住宅は建築の中で、どのような位置付け
だとお思いでしょうか?

住宅は建築の基本で、ほとんどの建築家が独立して
最初に取組むことになる最も身近な建築であり、人の
暮しを豊かにするために欠くことができないものの
一つです。

一方で、規模が小さいゆえに軽視されがちな建築でもあります。

しかし、巨大な施設の設計にも、住宅設計のエッセンスが
ぎっしりと詰まっているのです。

私が建築設計の仕事をし出したのは、バブルの真っ最中。
郊外やリゾートにもマンションがどんどん建ち始め、
私も当時、多くのマンションの設計に携わりました。

マンションは、紛れも無く住宅ですが、当時は住宅という
意識はほとんどありませんでした。

まさに建物・ハコ物として、次から次と四ツ谷にあった
設計事務所で深夜まで設計をしていました。

そして秋田での公共の時代があり、今は公共の時代は去り、
より暮しに近い住宅設計に関わる機会が多くなりました。

住宅は建築の中でも、最も難しいカテゴリーであることに
間違いありません。

公共工事の場合、発注者側にも同じ言葉を理解する人が
いますが、住宅の場合は違います。

そもそも言葉が通じません。(笑)

技術者としての対応よりも、より人としての対応が
求められるのが住宅です。

それだけに、喜んでいただけたり、感動していただいた
時はこちらも最高に嬉しいですし、苦労が報われるときです。

お客様の中には、子育て真っ最中の方たちも多く、子供たちに
とっても印象深い住宅であり、将来、建築や空間に
少しでも興味を持っていただければ、なお嬉しいです。

あの安藤忠雄の代表作は、今だに「住吉の長屋」だと
思いますし、伊東豊雄の原点は、自邸「シルバーハット」
だと思います。

それくらい、建築家にとって住宅は重要なものなのです。

建築や建築家の原点である住宅。

同時に、ハウスメーカー・住宅会社・工務店などが激しく
入り乱れているジャンルでもあります。

これからも、建築家として提案のある住宅を
考えていきたいと思っています。

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■建築家の智慧 : 階段について
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2月19日のブログで、自宅の外階段から滑り落ちた
ことを書きました。

大きな怪我にならなかったのは、本当に幸運だった
と思います。
一歩間違えば、足首の骨折・手首の骨折につながる
ところでした。

それで、今回は階段について考えてみたいと思います。

階段は幅や高さを自由に設定しても良いわけではなく、
建築基準法施行令第23条に、用途ごとの蹴上や踏み面
について規定されています。

例えば小学校における児童用の階段は、蹴上げ16センチ以下、
踏み面26センチ以上と決められています。

また、学校、店舗、劇場、映画館などの階段も
数値が掲げられています。

この中で、住宅の階段は蹴上げ23センチ以下、踏み面は
15センチ以上と規定されています。

建築基準法は、最低限の基準を定めるものなので、
住宅でこの規定通りの階段を作りますと、かなり
急勾配の階段ができてしまいます。

住宅内の事故は、浴室での事故が圧倒的に多いのですが、
階段での事故も少なくありません。

蹴上げは20センチを切りたいですし、
踏み面も20センチ以上はとりたいところです。

そして、平屋以外の住宅(に限らず)では、階段の位置や
あり方が、プランニング上大変重要になります。

1階のどの位置から昇って、2階のどの位置に出るのか?
これによって、2階のプランニングが決ります。

段数によっては階段の面積が増え、他の部分の面積が
減ることですので、ギリギリのプランニングでは、かなり
シビアな検討になります。

さらに、玄関から階段に至るまでの動線、2階にリビングが
ある場合の配置などにも、大きな影響があります。

安全・効率・プランニングなど、その住宅の在り様を
決定付けるほど重要な部分。

それが階段です。

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■編集後記 : リニューアルのお知らせ
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2007年9月13日にVol.1を配信して、今回で12号になりました。

9月から6ヵ月、ちょうど半年です。

その間、毎回配信しながら、いつもニュースレターのあり方を
考えていたのですが、建築やデザインですから、もう少し
ビジュアルな要素を入れた方がいいのではないかと思っていました。

そこで今後は、文章だけではなく、写真や図面なども添付する
形式に、リニューアルいたします。

具体的な方法は、これから考えます。(笑)

そのため、3月一杯を準備期間とさせていただきまして、
4月中にはリニューアル第1号をお届けし、毎月1回の
ペースで配信していきたいと思います。

□□様のお役に立てるニュースレターを目指します。
それまで、少しお待ち下さい。

それでは、次回もどうぞお楽しみに。

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ニュースレター「建築家の日常・非日常」

発行責任者:加藤 一成

(株)加藤一成建築設計事務所

TEL 018-831-4315

FAX 018-831-4316

http://www.issei-design.com

http://issei-design.cocolog-nifty.com/

mail info@issei-design.com

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