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Vol.9

□□□     建築家の日常・非日常     □□□

□             Vol. 9            □

□□□     ISSEI KATOH DESIGN     □□□

           発行日 2008. 1. 10
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目  次

■建築家からの手紙 : 今年もよろしくお願いします

■建築家の日常・非日常 : 屋根の上の

■建築家の智慧 : 多世帯住宅

■編集後記 : いかが過ごされましたか? 

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■建築家からの手紙 : 今年もよろしくお願いします
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□□様、こんにちは。

あけましておめでとうございます、と言うには日が
経ち過ぎてしまいましたね。

2008年も10日目。

□□様も徐々に日常の生活・お仕事に戻りつつあるもの
と思います。

それぞれの目標に向かい、意を新たにする時期ですね。

「それ」を始めるのに、最悪なのは明日。
「それ」を始めるのに、最高なのは今日です。

今すぐ始めましょう!

それでは、『建築家の日常・非日常』
今年もよろしくお願いします。

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■建築家の日常・非日常 : 屋根の上の
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足場に続き、屋根の上のお話です。

屋根は、どこの家にも必ずあり、極めてありふれた建築の
一部ですが、非日常的場所でもあります。

地上わずか数メートル。

ですが、確実に空が近く、地上の喧噪からは遠くなった
気持ちになります。

屋根は完成してしまうと、1階の屋根でなければそう簡単に
登れませんし、めったに登る機会も無いと思います。

2階の床から、たった3メートル程度高いだけですが、2階とは
全く違う風景を見ることができます。

住宅地では、圧倒的に2階建ての建物が多いですので、
視界を大きく遮るものはほとんど無くなります。

普段は遮られる視線が、お隣の屋根を越えて遠くまで届きます。

「いつも見ているあれは、あの方向で、あれくらいの距離なのか」、
と意外に思うこともしばしばです。

ある意味、自分あるいは自分の家と、街との関係を意識できる
場所かもしれません。

高い所から見下すって気持ちいいですよね。(笑)
季節が良ければ風も吹き、爽快感たっぷりです。

しかし、工事監理の場合は、風景を楽しんでばかりも
いられません。

下地の材料や寸法、補強の金物、防水シートの施工状況など、
注意点はたくさんあります。

また、複雑な納まりをする箇所は、必ず現場で目で確認
する必要があります。

時には、板金屋さんと打合せしながら作業をしてもらう
事もあります。

事務所では、一般的に緩勾配の片流れが多いので、
屋根の上でもあまり苦ではないのですが、勾配に
よっては立つことも容易ではありません。

また、屋根の中ほどは怖くありませんが、端に近付くにつれ
恐怖は増してきます。

屋根の端に立って下を見下すなんて・・・

下腹部のあたりがキューとなります。(笑)
いわゆる、縮み上がる、という状態です。(笑)

でも、端っこの処理が大切だったりします。

足場の上も同じですけど、怖い・注意しなきゃ、と思ってる
うちは大丈夫なんですよね。

「慣れ」からの注意力の低下が事故にもつながります。

いつも気を引き締めて高所の監理に臨みたいものです。

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■建築家の智慧 : 多世帯住宅
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ここ数年で、いくつかの二世帯住宅・多世代住宅を
設計しています。

少子高齢化、省資源、省エネ社会に向け、今後も
多くなる傾向にあるのではないでしょうか。

二世帯、三世帯、多世帯、多世代。

いろいろな、「共に住むかたち」があると思いますが、
そもそも二世帯住宅とは何でしょうか?

ずっと以前は、親子が一緒に暮らすのは当然であり、
二世帯住宅、という概念自体存在しなかったはずです。

前回のニュースレターにも書いた通り、
かつては、「家」という家族の結びつきは絶対であり、
そこから逃れることは不可能に近いことでした。

二世帯住宅という言葉ができたのは、どこかに、
「多少の無理を承知で」、というニュアンスが
あるのかもしれません。

さて、多世帯住宅を計画するにあたっては、単世帯住宅
とは異なる思考も必要です。

常にそれぞれの世代全員が打合せに参加するわけでは
ありませんので、直接意見をお聞きできない方の
気持ちを察する必要があります。

特に世代が上の方の意見を直接聞く機会は少なく、
何となく遠慮がちになってしまいますが、基本的には、
住宅内で長い時間を過ごされる方を優先的に、よい
住環境になるように考えたいものです。

一般的には、左右に、あるいは上下階に世帯を割り振る
といった構成が多いのですが、世帯が分離しても、いかに
一つの空間にまとめ上げるか、に智慧を注ぎます。

ただし、これには注意も必要です。

設計者の独りよがりになってはいけない、ということです。

我々は、つい家族の理想の姿を思い浮かべ、そのような
暮しをして欲しい、と妄想するわけですが、特に多世帯の
場合、そこに漂う微妙な空気や距離もあります。

それを読めないと、『KY』などと言われてしまいますね。(笑)

そういう私の自宅も二世帯住宅。

これについて書きだすと、またいろいろとありますので、
またの機会にします。

まあ、ここに書いたこと自体、私の勝手な妄想かもしれません。

世の中には、心底、それぞれの事を気遣い、仲良く暮らして
いる家庭がたくさんありますから。

? ――――――――――――――――――――――
■編集後記 : いかが過ごされましたか? 
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□□様、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回のニュースレター、いかがでしたでしょうか?

□□様は、どのような年末年始をお過ごしになったでしょうか?

私は、自堕落に、惰眠をむさぼり、節操無く飲み・食べ、
過ごしました。(笑)

お盆休みやゴールデンウィークもありますが、ここまで
自堕落になれるのは、やはりお正月ですね。(笑)

気持ちも体も弛緩し切ってました。
それが許される時期ですし、必要かもしれません。

毎年恒例の箱根駅伝も感動しました。
自分の責任を果すべく、前へ進もうとする気持ち。
それくらい、ひたむきに行きたいものです。

と言いつつ、実は暴飲暴食の影響?で、肉体的に
ややまずい事になり、医者にも行ったのですが、
恥ずかしくて書けません。(笑) 大した事ないです。

社会復帰まで、まだ数日必要です。

次回もどうぞお楽しみに。

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ニュースレター「建築家の日常・非日常」

発行責任者:加藤 一成

(株)加藤一成建築設計事務所

TEL 018-831-4315

FAX 018-831-4316

http://www.issei-design.com

http://issei-design.cocolog-nifty.com/

mail info@issei-design.com

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