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Vol.6

□□□     建築家の日常・非日常     □□□

□             Vol. 6            □

□□□     ISSEI KATOH DESIGN     □□□

           発行日 2007.11. 22
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目  次

■建築家からの手紙 : 降りましたね

■建築家の日常・非日常 : エピソード1 黒との邂逅

■建築家の智慧 : 地盤について-1

■編集後記 : 教えていただきました


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■建築家からの手紙 : 降りましたね
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□□様、こんにちは。

11月も暖かい日が続いていたのですが、いきなり積りましたね。

日曜日から雪になる予報でしたが、そんなに降るわけは無いと
たかをくくっていました。

それでも一応念のため、土曜日に軽のタイヤを交換しました。

そして日曜日、その軽で県南方面に出掛けましたが、すっかり
暗くなった帰り道、グリーンロードは所々猛吹雪・・・・・

アップダウンやカーブの連続の中、ハイビームにすると雪で
ますます見えません。

今季初の冬道、いきなり怖い思いをしてしまいました。(苦笑)

このまま積ることは無いと思いたいですが、これからの冬道、
□□様も運転はどうぞお気をつけて。

今日もひどい天気だなぁ・・
他の地域にお住まいの方、今日はどんな天気ですか?

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■建築家の日常・非日常 : エピソード1 黒との邂逅
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今回は本筋から少し離れ、エピソード1として
お届けします。楽しんで下さい。(笑)

1999年、3月7日から9日まで、熱海で建築家協会
の「リフレッシュセミナー」が開催されました。

主に、若手会員に対して行われる研修です。

その日の私のいで立ちは、確かオレンジのシャツに
ブラウンのセーター、キャメルのコットンパンツ、紺色の
パーカーという、今では想像も付かない(笑)いわゆる
普通のカジュアルスタイルでした。

この「リフレッシュセミナー」、「リフレッシュ」とは名ばかりで、
実際は延べ3日間、外出も許されず、グループごとに与えられた
建築的・都市的テーマでディスカッションする、というものでした。

そこには、そうそうたる建築家が顔を揃えていました。
古谷誠章、横河健、平倉直子、若林広幸、椎名英三、など。

こんな有名建築家と、普通に話したり飲んだりできるのも、
建築家協会の大きな魅力です。

私たちのグループリーダーは、京都の建築家・若林広幸。
あの時は確か、建築の再生がテーマだったように思います。

若林氏が、武田五一設計の旧京都毎日新聞社を自費で
買い取り、アートスポットにリニューアルした頃です。

やがて、講演やディスカッションや懇親をしているうちに、
ふとあることに気付きました。

有名建築家は「黒」を身に付けていると・・・・

ジャケット、シャツ、パンツなど、何かが黒なのです。

そうか、建築家は黒なのか・・・

漠然とではありますが、何となくそんな事を考えながら一日が
終わり、酔っ払いつつ疲れを取りにお風呂へ。

脱衣所で服を脱いでいると、一人の建築家が入ってきました。

椎名英三さんです。この人はもう黒ずくめでした。
結構年上ですが、長身・イケメンのカッコいい建築家です。

私の隣で脱ぎ始める建築家。

そしてその時、私の視線は一点に吸い付けられました。

運命の瞬間・・・・ 

・・・・ 「建築家はブリーフも黒だった!」

完璧だ・・・・全て黒。

頭の中が真っ白になるシーンですが、この時は
真っ黒になりました。(笑)

ブリーフの中身まで黒だったかどうかはわかりません。(笑)
本当はわかりますけど。(笑)

まさに、「黒との邂逅」、「ブラック・エンカウンター」でありました・・・

あの熱海の日依頼、私の身の回りに「黒い物」が増殖していったことは、
言うまでもありません。

もう9年前の出来事なのですね・・・・


若干のシモネタ、失礼いたしました。


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■建築家の智慧 : 地盤について-1
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前回に引き続き、今回も「地面」の話です。

前回は主に地域的・都市計画的に、その敷地が
どのような位置付けか、ということについてお伝え
しましたが、今回は地盤そのものについてお話
したいと思います。

まず前提として、秋田市の場合、「地盤は悪い」と
考えなければなりません。

一部丘陵地帯や、海岸から遠くない区域には
宅地として良好な地盤もありますが、総じて
秋田市内は良くありません。

県内、他の地域でも、「何も問題ない」という良好な
地盤にはあまりお目にかかったことはありません。

ここで「良くない」と言うのは、「地耐力が低い」
ということで、もっと平易な言葉で言うと、「建物重量
に対して支持する力が弱い」ということです。

支持する力が弱いとどうなるか?

と言いますと、大きな重量をかけた時に、
「全体が沈下する」あるいは、「一部が沈下する」
という事が起こり、それに載っている建築も沈下、
あるいは傾斜といった不具合が発生します。

地盤に関しては、何せ地面の下のことで、私たち設計者
からしても、目視や状況から判断することは、ほぼ不可能です。

ただ、隣家の基礎や土間、建物と外構の際を注意深く
見ることによって、ある程度の傾向が判断できることも
あります。

かなり信頼性の高い近隣参考データが得られる場合も
ありますが、基本的にはその敷地での調査データが
必要です。

まずは、「地盤調査は必ず行う」、と考えましょう。

調査は、小規模な建築であれば、「スウェーデン式
サウンディング試験」で行います。
(大規模な場合は、ボーリング調査です。)

簡単に説明しますと、鉄の棒の上に重りを載せて
回転させ、25センチ沈むのに何回転したか、で地盤の
支持力を判断します。

この方法で敷地内4~5カ所を調査し、詳細な
報告書を作成してもらいます。

私がお願いしている調査会社は、ほぼ秋田県
全域で対応していただけて、一式42,000円です。

住宅の総工費に比べると、微々たる金額ですので
繰り返しになりますが、必ず実施したいものです。

調査データには、敷地の場所、敷地状況、敷地内の
調査位置、それぞれの調査位置の調査データ、
調査会社の地盤補強方法の考察、などが添付
されます。

それらを参考に、敷地状況や予算など、総合的に
判断して、地盤補強方法を決定します。

ただ、これも繰り返しになりますが、デザイン等と
違い、目に見える部分ではありませんが、決して
お金を惜しむ部分ではありません。

必要な措置を、しっかりと行うことが大切です。

次回は、地盤補強方法として具体的にどのような
方法があり、どれくらいの費用がかかるのか、
についてお伝えします。

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■編集後記 : 教えていただきました
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□□様、最後までご覧いただきましてありがとうございました。
今回のニュースレター、いかがでしたでしょうか?

前回の編集後記、「機械は壊れる」でしたが、何人かの
方から、ご助言や具体的な解決方法、同様の経験をした、
などのメッセージをいただきました。

皆さん、ありがとうございました。

所員のデータなので、私が内容の全てを把握していたわけ
では無いのですが、何分の一かは救えて、残りもデータの
拡張子などがわからない状態で、とりあえず生き残っている
データもあるようです。(詳しくわかりません。)

結果はともかくとして、皆様からメッセージがいただけた
事が嬉しかったです。

ニュースレターで繋がっているのだと、実感しました。

この経験を、「喉元過ぎれば・・・・」にしないように、
バックアップの「習慣」を身に付けなければなりませんね。

感想やご意見、ご質問をお待ちしております。
次回もどうぞお楽しみに。

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ニュースレター「建築家の日常・非日常」

発行責任者:加藤 一成

(株)加藤一成建築設計事務所

TEL 018-831-4315

FAX 018-831-4316

http://www.issei-design.com

http://issei-design.cocolog-nifty.com/

mail info@issei-design.com

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