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Vol.2

□□□     建築家の日常・非日常     □□□

□            Vol. 2             □

□□□     ISSEI KATOH DESIGN     □□□

            発行日 2007.09.27
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目  次

■建築家からの手紙 : もうすぐ10月です

■建築家の日常・非日常 : お客様の後悔

■建築家の智慧 : 構 想

■編集後記 : 月刊ハウジング掲載


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■建築家からの手紙 : もうすぐ10月です
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□□様、こんにちは。

10月も目前です。
朝晩はめっきり涼しくなってきましたが、昼間は
まだ夏の暑さのなごりが感じられる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

このところ、週末ごとに出張があり、その余波で
日曜日の午後はダレきっている事も多く、家族の
顰蹙を買っています。

休みの日は、「何かする」、と決めておかないと、
あっという間に時間が過ぎ去ります、私の場合。

休日ですから、それでもいいんですけどね・・・

□□さんは休日はどのように過ごされますか?


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■建築家の日常・非日常 : お客様の後悔
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9月15・16日は盛岡で建築家協会の東北支部大会だったのですが、
その時にCH-Houseに立ち寄ったことはブログにも書きました。
http://issei-design.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/chhouse_5184.html

完成した外構工事を確認するのと、灯油タンクの目隠しや
庭園のデザインについて、相談をお聞きするのも目的でした。

このプロジェクト、隣にお客様の経営するクリニックがあります。
当初、クリニックの設計も私が担当する事になっていたのですが、
基本設計も終了したある日の打合せ、先生のご友人と称する
地元ゼネコンの幹部が打合せに同席することになりました。

嫌な予感・・・、多分・・・

案の定、これから先は我々が設計・施工をするので、加藤さんは
ここまでで、下りていただきたい。という話になりました。

場の空気が変わり、重苦しい雰囲気。

その後、どういう事になるのか、大体察しはついたのですが・・・・

この時点で、私は外される立場。何を言っても聞く耳を持って
もらえるはずもなく、スッパリと引き下がることにしました。

数日後、その時は無言だった奥様のご希望により、住宅の
リフォームは引続き私が担当することになったのですが、クリニック
はその時の話しの通り地元ゼネコンの設計施工になりました。

住宅とコーディネイトし、繊細な木造で考えていたクリニックは、
私が提案した形に似せた鉄筋コンクリート造になり、予算も徐々に
膨らんでいったようです。

そちらの設計者は、ゼネコンの外注者としての関わりになり、デザイン
や予算のチェックも機能せず、常に決定の判断はお客様に委ねられました。

専門家でもなく、日常の業務で手一杯のお客様にとっては
大きな負担になったはずです。

ようやく建物は完成したものの、お客様にとっては満足度の低い、
疲労感だけが残る事業となってしまいました。

先日お伺いした時も、その事を大変後悔されていて、間違えた判断を
しないためにも、この事は他の方にお伝えしていただきたい、とのことでした。

施工業者による設計・施工が必ずよくない、という事ではありませんが、
やはり我々としては、「設計」と「施工」の分離、すなわち「考えること」と
「つくること」は、はっきりと分離すべきと考えます。


全てが終わった時、必ず理解していただけるものと信じています。


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■建築家の智慧 : 構 想
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「住宅や店舗を新築・改修しようかな」、と思い立った次に来るのは、
「どんな建物・インテリアにしようかな」、と思いをめぐらせる事では
ないでしょうか。

住宅雑誌を買ったり、新聞のチラシをじっくり見たり、場合によっては
モデルハウスに行ったりするかもしれません。

雑誌にもいろいろあり、建物を中心に紹介する雑誌もあれば、ライフスタイル
から建物に関連し、紹介する雑誌もあります。
現在は、どちらかと言うとライフスタイル誌のほうが売れているようです。

このことは、モノとしての住宅・建築よりも、「暮らし方」により大きな関心を
寄せている証であると考えられます。

これから始める新築やリニューアルに向かい、夢が膨らむ楽しい時間です。

その後の設計や施工を、どこに依頼するか、については次の機会に
お伝えすることにして、いずれ自分の思いを形にしてくれる人に、
思いを伝えなければなりません。

ご自分で考えていることを、かなり具合的にイメージできる方もおりますし、
何となくわかっていても人に伝えられる程のイメージのわかない方もいる
ようです。

どちらでも構いません。

我々が提案できる幅を大きく残しておくと考えれば、むしろあまり
具体的でない方がいいかもしれません。

そのような場合は、まずどのような形であれ、紙に書き出してみると
いいかもしれません。
図でも文章でも写真でもいいと思います。

我々も設計のごく初期段階で、建築に対する思いや、暮しのイメージに
ついてのMEMOをお願いしています。

紙に書き出すことによって、ご自分でも考えの整理がつくと思いますし、
誰かに伝える場合もより思いを正確に伝えられるのではないでしょうか。

構想は自由です。
現実には、数々の困難が待ち受けてるわけですが、まずは自由に構想し、
自分の理想とする暮しのシーンや空間を思い描いていただきたいと思います。


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■編集後記 : 月刊ハウジング掲載
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

9月21日発売の月刊ハウジング11月号に、パッシブデザイン
の片付く家・Km-Houseが掲載されました。
http://issei-design.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_4135.html

ライターやカメラマンの方は、地元に近いところから来ることも
あるのですが、今回は日帰りで東京から来ていただきました。

掲載される写真は、どれも綺麗なものですが、実際の取材の現場は
バタバタです。

取材の日程などは、あらかじめお知らせしていますが、やはりそこは
生活の場ですので、裏方的な物もたくさんあります。
とりあえず写らなくてもいいものは他の場所に寄せたり、並べ方を
整えたり。

建築家もカメラマンのアシスタントのごとく積極的に動き回ります。
何せその住宅の最も美しく見えるカ所は、自分が一番知ってますから。

そしてカメラマンの動きをじっと見て、質問攻め。(笑)
多分相当やりにくいと思います。(笑)
でも勉強のため。

雑誌社も限られた予算で、その1件のために地方まで来るのは
大変だと思います。だからこそ、このような機会を大切にし、自分の
客観的な評価ととらえ、これからもアプローチしていきたいと思っています。

感想やご意見、ご質問をお待ちしております。
次回もどうぞお楽しみに。

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ニュースレター「建築家の日常・非日常」

発行責任者:加藤 一成

(株)加藤一成建築設計事務所

TEL 018-831-4315

FAX 018-831-4316

http://www.issei-design.com

http://issei-design.cocolog-nifty.com/

mail info@issei-design.com

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