研修の最近のブログ記事
November 09, 2011

11 月8 日(火)仙台市青葉区の仙台メディアテークにて、
標記建築作品コンクールが開催されました。
東北の大学・短大・高専・専門学校など13 校から37 作品
のエントリーがあり、東北各県の6 人の建築家によって審査
が行われました。
秋田県からは、私が審査員として参加させていただきました。
今年は3 月に東日本大震災が発生し、それに関わる作品も多く
出品されたことが大きな特徴でもあり、関連案と無関連案のテー
マの重み付の判断が難しい審査になりました。
最優秀賞1 点・優秀賞2 点が選出されましたが、結果として3 点とも
何らかの形で震災に関連したテーマを持った作品でした。
受賞された学生の皆様、おめでとうございました。
August 01, 2011
月曜日だというのに、朝から建築士の定期講習へ。
9:00~17:30までの長丁場だ。
最前列、左端で受講。
全ての建築士に義務付けられている大切な講習ではありますが、
正直・・・ 苦痛。
長い建築家生活の中で、同じ場所に長時間拘束されるのは
最も苦手なシチュエーションになってしまいました。(汗)
おまけに修了考察あり。
これが何と言うか・・・ 意外に簡単じゃない。
テキスト参照可なので見ればわかるのですが、
見ないと結構わからない。
これから受講する皆様、心して受講して下さい。(笑)
June 21, 2011
今日は朝から、
「震災復旧のための震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針講習会」へ。
10:00~16:10の長い長い講習会でした。
今回の震災のために、というわけではなく、5年に1回の更新講習会です。
かなり技術的な内容はさておき、
この時期になると会場は冷房が効きまくりで、かなり寒い思いをする場合も多いので
一応ジャケットも着て、マイポットに熱湯コーヒーを入れて出かけました。
今日の秋田は1日中雨模様で気温も高くムシムシの気候でした。
「節電のため、今日はエアコンが入りません」・・・
窓を開けてもムシムシで200人が入った会場ですよ。
しかも熱湯コーヒーって・・・
なんて、贅沢言っていられませんよね。
さて、講習会と言えば
「建築士のための指定講習会」
平成24年3月31日までに受講を修了しなければ業務ができ なくなります。
建築士の皆さん、受講しました?
私、まだなんですぅ(汗)
そろそろ受講しないとマズイな・・・ 受講しよ。
March 28, 2011
いよいよ「オーストリア・スイスパッシブハウス・木造建築研修旅行」
シリーズも最終回を迎えました。
長きに渡り、ご愛顧いただいた皆様、ありがとうございました。
私も一抹の淋しさを禁じ得ません。
さて、
ミュンヘン国際空港を離陸した飛行機は、ほぼ予定通り
2010年3月28日、11時30分頃、成田空港に到着しました。
外国の航空会社で12時間のフライトですので、予定通り着かないかも、
と思っていたのですが、そこはドイツのルフトハンザ、きっちり
予定時間に到着しました。
成田でツアーは解散し、各々帰路につきました。
余裕を見て、夕方の新幹線を取っていたので、かなり時間があります。
大荷物を宅配便に預けて、とりあえず京成線で上野に向います。
東京の下町を通るのですが、それまで見てきた町並みとのあまりの
違いに愕然とする思いでした。
超過密な住宅や乱雑無秩序な電線など・・・
あー、ここはやっぱりアジアなんだなぁ、と思わずにいられませんでした。
そして上野到着。
何のあてもなく、「上野と言えば花見でしょ」ということで公園へ。

ちょうど1年前の今日、上野公園の桜は満開でした。
しかし、この日はメチャ寒!震えるくらいの寒さでスイスより寒かったです。
よくこんな所で酒飲んでるなー、と思いながら1人淋しい花見でした。
今、東京は桜が咲いているのでしょうか?そんなニュース、全く見ません。
一日も早く、活気ある日本に戻ってほしいですね。と言うか、戻しましょう!
あ~、ネタ無くなった・・・ 違う写真使ってもう1回やろうかな・・・
March 26, 2011
昨日夕方、仙台の街の中を歩いてみました。
ほとんどシートで覆われた仙台駅。
バスを待つ大きな荷物を持った人たちの行列。
15時とか16時で営業を終えているお店。
閉まっているコンビニ、棚が空のスーパー。
一見、あまり変わりなさそうに見えますが、
街中でも影響は大きく、通常に戻るには
まだまだ時間がかかりそうです。
さて、オーストリア・スイス研修旅行の帰国当日。

帰国の日のチューリッヒの空。

チューリッヒ国際空港。
そういえば、日本の建築家・山本理顕さんがこの近くの複合施設の
国際コンペで最優秀賞を獲得したのは、記憶に新しいところです。
そのコンペ案。(AKICHIATLAS.comさんより拝借させていただきました)

この場所って、上の写真のところじゃないですか?ここの真向かいと言うか・・・
屋根の形状といい、サインといい・・・
確かに広大な空き地状の場所があったような気がします。

空港。爽やかな空でした。

チューリッヒからミュンヘンへ。写真はミュンヘン近郊の田園地帯。
行きはフランクフルト国際空港経由でしたが、帰りはミュンヘン国際空港経由です。
この半月ほど後にアイスランドの火山が噴火し、ヨーロッパの空の便は大混乱しました。
当時は、その影響を受けずに胸をなでおろしたのですが、
一年後、日本がこれほど大混乱するとは・・・
March 23, 2011
すでに出発から1年を経過してしまいました。
フィニッシュに向けて、怒涛のラストスパートです。

路面電車に乗って、チューリッヒ湖畔の公園に向います。

周辺の街並み。
路面電車の架線はありますが、乱雑な電線も無く壁面線もキッチリ揃ってます。

チューリッヒ湖畔。
湖の周囲には、多くの美しい建築が建ってます。
快晴もいいと思いますが、こんなどんよりとした曇り空もいいですよね。

ル・コルビュジェセンター。コルビュジェ最晩年の作品。
屋根の下にはモデュロールマン。グリッドは226センチのモデュロール寸法。
残念ながら営業している時期ではありませんでした。
エントランスをよく見ると・・・ ホームレスの方が寝てました。

超モダンな公衆トイレ。素材やら、私好みでカッコいい!
早速拝借。
便器もステンレス。物凄い水流!
これは何でも流れるわ。
そしてツアーもついにオーラス。
ホテルへ帰るために駅へ。
この駅が、サンティアゴ・カラトバヴァの設計。

駅の上屋。ガラスとスチールの構成。

プラットホーム。改札が無いので、このホームと街が連続してます。
右側の下に見えるガラスブロック状の床は、地下へのトップライト。

ガラスとスチールの上屋とは対照的な、コンクリートの地下街。
複雑な造形のコンクリート打ち放し。型枠屋泣かせですな・・・

先ほどの駅のホームからのトップライト。
多分、現場打ちのコンクリートだと思いますが・・・ 苦労しただけの効果は出ています。
以上、ツアーはFinishです。
この後ホテルに戻り、帰り支度をして帰路につきました。
エピローグとして、もう2回ほど・・・
February 28, 2011
まずは、Sバーンで数駅先まで。
そこから線路沿いに早足数分。

オフィス・コンプレックスですね。
モダンで高級そうなオフィスの複合施設です。
設計コンペによる作品でしたっけ?
そう言われてもわかりませんよね。(笑)
ガラス越しには、イームズのアルミナムグループとか。欲しい。
そしてそこからさらに数分。
螺旋状のオフィス。

中にはカーテンウォールが見えますが、外部はメッシュ状のナイロン?皮膜。
カーテンみたく、グルグルっと巻き取れるのかな?
それとも上にクルクルっと上がる?
メッシュによるダブルスキン、いい感じの見え方じゃないですか。
February 23, 2011

最終日の夜明け。ホテルの窓からエルリコーン駅方向です。
最終日は、ゆっくりと帰り支度をして、空港まで移動の予定でしたが、
急遽、有志メンバーでチューリッヒ在住の建築家・佐々木徳貢さんに
案内していただき、
「急いで近郊の建築を見るツアー」
に参加しました。本当に、早足か駆足で、2時間弱だったでしょうか。

こんな、Sバーンに乗って出発です。
せっかくだから2階に乗ろう っと。
で、思い出しましたが、この時は3月下旬のスイス。
チューリッヒ駅でスノーボーダーが電車に乗ろうとしていたのですが、
まるでリフト待ちしているかのような姿だったのです。(笑)
手にはボード、靴はボード用、帽子にゴーグル。
もう完全に、スタンバイOKの状態です。(笑)
電車から降りたら、即ゲレンデなのでしょうか?
電車の中でボードはいて滑り出すとか。(笑)改札無いし。
February 18, 2011

建築家協会のセミナーを聴講しました。
「独立してからのこと」
講師は旬で人気の建築家、中村拓志さんです。
U-40、アンダー40がテーマのセミナーでした。
私はU-50、しかもアンダーではなくアップですけど・・・(笑)
面白かったですね。
考え方は、かなり戦略的。
テーマにもよるのでしょうが、自分の作品がどうのこうの、という話は
ほとんどありませんでした。
顧客のメリットを最大に、サービスやソリューションをデザインとして提案していく、
というスタンスで仕事に臨むというお話でした。
ま、そうは言っても作品性にも大いにこだわりはあると思いますが・・・
隈事務所からの独立前後や、仕事を獲得していくまでの話も興味深かったです。
建築家の独立。
金無し・仕事無し・オフィス無しからのスタートです。
仙台オフィスは、UP-50からの第2の独立なんだな、と思う。
February 17, 2011
続けていきます。
スイスの都市ではベルンやジュネーブなども有名ですが、チューリッヒは
スイス最大の都市で、商業や経済の中心でもあります。

チューリッヒ駅の前。
路面電車が走っているので、架線がたくさん見えます。

路面電車。色も形もバラバラなのが走っていました。
駅から数分のことろまでは明るいのですが、もう少し行くとほの暗い都市になります。

こんな感じに。
お店の照明が、雨上がりの路面に映り込んで綺麗ですね。

石畳の路地。ここも駅からそんなに遠いところではありません。

同じく路地。
何枚かの写真を見ると、都市と暗さがしっくりと馴染んでいるように感じられます。
これに比べると、日本の都市は明るいですよね。
住宅も明るい。
「陰翳礼讃」の如く、本来日本は暗さの中の文化だと思うのですが・・・