July 29, 2011
仙台宮城野Sk-House Renovation-3

解体は終了し、構造体の補強工事に入っています。
現行の建築基準法レベルに耐震強度を引き上げます。
ちなみに、建築基準法が木造住宅に要求する耐震レベルとは
どれくらいのものなのでしょうか?
建築基準法を見てもわかりませんが、住宅性能表示制度の要求レベルで
知ることができます。
構造躯体の倒壊等防止 等級1
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力に対して倒壊、崩壊等しない程度
構造躯体の損傷防止 等級1
稀に(数十年に一度程度)発生する地震による力に対して損傷を生じない程度
です。
今回の東日本大震災は、どのレベルだったのでしょうか?
津波は数百年に一度のレベルだったと思いますが、建物の倒壊による犠牲者の
話はほとんど聞かれません。
阪神大震災の犠牲者の多くは建物の倒壊によるものでした。
建物が強かったのでしょうか?揺れの質が違ったのでしょうか?
そのあたりもこれからの研究で明らかになっていくと思います。
話がそれました。
写真は既存8寸角の欅無垢柱。
リノベーション後の空間でも効果的に活かすつもりです。
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