CALENDAR

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

NEWS LETTER

建築家の日常・非日常

秋田の建築家・加藤一成が、設計監理活動の中で考えていること・現場で気付いたこと・実践していること・知っていただきたいこと、などをレポートし、ニュースレターとしてお届けします。

お申込はこちらからどうぞ。

ブログ内検索

UNOFFICIAL BLOG

非公式BLOG 2004年からの以前のBLOGです

July 29, 2011

仙台宮城野Sk-House Renovation-3

keyaki.jpg

解体は終了し、構造体の補強工事に入っています。

現行の建築基準法レベルに耐震強度を引き上げます。

ちなみに、建築基準法が木造住宅に要求する耐震レベルとは
どれくらいのものなのでしょうか?

建築基準法を見てもわかりませんが、住宅性能表示制度の要求レベルで
知ることができます。

構造躯体の倒壊等防止 等級1
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力に対して倒壊、崩壊等しない程度

構造躯体の損傷防止 等級1
稀に(数十年に一度程度)発生する地震による力に対して損傷を生じない程度

です。

今回の東日本大震災は、どのレベルだったのでしょうか?

津波は数百年に一度のレベルだったと思いますが、建物の倒壊による犠牲者の
話はほとんど聞かれません。

阪神大震災の犠牲者の多くは建物の倒壊によるものでした。

建物が強かったのでしょうか?揺れの質が違ったのでしょうか?

そのあたりもこれからの研究で明らかになっていくと思います。

話がそれました。

写真は既存8寸角の欅無垢柱。

リノベーション後の空間でも効果的に活かすつもりです。

Posted on July 29, 2011 | Permalink | |